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liar,liar 

2009.08.03
Mon
01:43

涼しげなターコイズブルーの空、綿飴の如く広がる白銀の雲。
週末の金曜日。小鳥達は囀り、さながらワルツを踊るかのようにじゃれ合いながら羽ばたく。

特に治安が悪い訳ではなくても、どんな都市にも犯罪は起こる。
それはここLAだろうと同じだ。

路肩に停車している一台のパトカーに駆け寄る若い男。かなり慌てている様だ。
車内の警官の注意を自分に引かせるため、ボンネットをバンバン叩く。

『あ、良かった、おまわりさん! 財布を盗られてしまいまして・・・。すみません、ねぇったら!』

上唇に髭を生やした警官は、そのまままっすぐ前を見ている。目の前の男に気づいていないらしい。

『ちょっと!聞いてるんですか? 守るべき市民が困っているというのに!』

サリーン社製S281型をベースとしたパトカーは、4.6リッターのV8SOHCエンジンを
威嚇するように唸らせる―さながら内なる怒りを爆発させるように。
この上ない危機感を覚えたその市民は、一目散に逃げ出す。勢い余って何度かつまづいてしまう。
警官は薄ら笑いを浮かべながら、一瞬半透明で幾何学模様の外見になる。
運転席に座っていた警官と思われたものは、人間ではなくホログラムっだったのだ。
パトカーは重低音を軽く響かせながら、ゆっくりと発進する。

ボディの後方側面には、『"To panish and enslave...”』と刻まれている―




『フフフ・・・ニンゲンをからかうのは楽しくてしょうがないなあ・・・』


見渡す限り長い直線の続く、片側3車線の大きな幹線道路にでると、サイレンを鳴らしながら
道を開ける一般車両の間を滑らかにすり抜けていく。

『Who can rock a rhyme like this? Bring it to you every time like this?
Who can rock a rhyme like this? Step, step up, step, step up―』

おおよそ警官が乗っているパトカーには似つかわしくない音楽を
外にも聞こえるような音量で鳴らしながら走り過ぎていく。
どの車両のドライバーも軽い疑問を抱きつつ避けていくが、やはりその視覚的効果は大きく
通報しようという人間は誰一人としていなかった。

『へっへー。なんとも気分がいいねえ・・・。』

『―After years of pain staking research by the world's leading sound scientists,
we here at the sound institute have invented a reliable audio weapons system.
Actual movement of musical sound in space used to carefully attack and
neutralize the cellular structure of the human body, and the question must be asked.―』

そのパトカーは90マイルを有に超えるスピードで、尚も疾走していく。
プロのレーシングドライバーか誰かがドライビングしていると思えるぐらいの走りをしている。



一通り満足した彼は、州間高速道路から一般道に離れるべく、緩く長いカーブにそって走行する。
通常よりもかなり上がってしまった水温と油温を下げるため、しばらくその辺りを法定速度付近で
適当に流す事にした。


そのときだ。

突然目の前にひとりの少女が飛び出してきた。
かなりの速度で一直線にこちらに向かってくる彼を見た途端、立ち止まってしまった。
恐怖で足が竦んでしまっている。

この速度では止まれない―
そう思った彼はトランスフォームし、腕をバネのようにしてジャンプして一回転する。

横断歩道の真ん中で、立ちすくむ少女の数メートル先に着地する。
速度を上昇エネルギーに変えたものの、勢いを完全には殺せなかったため
いくらかスライドしてしまった。


完全に止まった後、夕日を背にしたその黒い影はゆっくりと立ち上がり
危うく轢いてしまいそうになった少女に申し訳なく思いつつ、その身の心配をする。

『だ、大丈夫かい、お嬢ちゃん・・・?』
恐怖で怯える彼女を驚かせないように気遣いながら、そっと手を伸ばす。

彼女はその小さな手で人形を強く抱きしめながら、ゆっくりうなずく。
今にも泣き出しそうな目で彼を見つめながら。

『そうか、気をつけろよ、じゃあな。』

再びトランスフォームし、元のパトカーに戻り少女の視界から夕日の中へと消えていく。























バババッ バババッ バーリケード!
バババッ ババババッ バリケード!

怒れ! 鋼のサイボーグ 赤いテールライト 白の腕
光り輝く オールスパーク 地球の希望 守るため
今こそ 立ち上がれ!
人の心の幸せを 壊すデストロン許せない
バババッ バババッ バーリケード!
バババッ ババババッ バリケード!
ファイナルエボリューション承認だ!
今だ! スーパーリンクだ!

鋼鉄粉砕! ブレードホイール・アーム!
奇跡! 神秘! 真実! 夢! 誕生!
無敵の ドでかい守護神 僕らのポリス王!
バッバッバッバッ バーリケード!


ついに 我々の待ち望んだ真の勇者が誕生した。
その名も ポリス王 バ リ ケ ー ド ー 。



・・・おそらく『ごっつええ感じ』の松本人志並みの『えぇぇ~・・・・・・・・』という皆様のリアクションが
容易に想像出来てしまいます、やってしまいました、ゴメンナサイ・・・orz



今回バリケードが歌っていたor流していた曲は、映画『トランスフォーマー』の1作目から主題歌を
担当しているリンキンパークが、まだ『Hybrid Theory』と名乗っていた頃製作されたミニアルバムに
収録されている『STEP UP』という曲から一部を拝借しました。理由は何となくです。

『BREAKING THE HABIT』のアニメーションPVはいいですよね、AKIRAとかGISの方の
攻殻機動隊みたいな世界観で・・・。現実のチェスターも好きですが
アニメのも結構雰囲気出てていい感じです。あんな伊達メガネをしてみたい・・・。
単なるミクスチャーバンドではなく、若干グランジっぽい雰囲気も持ち合わせているのが
当時好きだった理由・・・ですかね、『LIVE IN TEXAS』から一回離れたのですが
『MINUTE~』で戻って、『NEW DIVIDE』で完全に復帰してしまいましたw


ちょうど高校生の時分にはミクスチャーにハマっていて、フーバスタンクやTRAPT、
エヴァネッセンス、パパ・ローチ、ニッケルバック、フーファイターズ、MACTHBOX20、
ブルー・・・はバックストリートボーイズみたいな感じだから違うか。
あとはリンプビズキット、パドルオブマッド・・・etc
多少ジャンルが違うのも混じってますが、そんな感じの音楽ばっかり聴いてました。
持っている(or持っていた)CDの殆どは歌詞覚えているくらいですし。
やっぱり思い返してみるとチョイスが若いですねー・・・・・・(遠くを見つめる目

私の世代でElbowとかJoy division好きな方っているんでしょうか・・・?
あれ?『BACK ON MY FEET』ってこの辺の音楽を踏襲しているんじゃ・・・・・・。


・・・また余計に語ってしまいました。


バリケードは、『生来の嘘吐きであり、パトカーの姿に騙されて近寄ってきた人間の目前で変形し、
驚愕している姿を見るのが何よりの喜び。』ということから、悪戯好きな性格なんじゃないかなーと
思い、このような感じにしました。『ゴースト・オブ・イエスタデイ』でも仲裁役に回れるようですし。
G1ではプロールと名乗っていたサイバトロン戦士だったのですが、実現する事は無かったようです。

映画だと彼の生死は不明なんですが、小説ではボーンクラッシャーの後にオプティマスによって
ハイウェイの支柱に叩きつけられ、倒されています。
時間の都合でカットされたんでしょうが、それならバンブルビーに倒されたことにして
ハイウェイに登場させなければ・・・と思ってしまいます;w

『サイバトロンや他のヒーローロボットの定番変形モチーフ(正義の象徴)だった「パトカー」の姿をした
悪役という皮肉めいたキャラであり、ある意味ではトランスフォーマーのテーマである
『Robots in disguise』を体現した存在である―』というのがすごい好きなんです・・・。
え?性格悪い?捻くれてる・・・? 

orz

まぁそれは置いておいて、久しぶりに一作目の映画『トランスフォーマー』を見たのですが
やっぱりBBB(バンブルビー)カワイイくて萌える!!ww 
オプティマスかっこいい!!ww惚れるwww
リベンジを観てからというものの、TF達の登場場面が少ないし変形があまり見られないので
少し物足りなく感じてしまいますが、相変わらず
オートボッツ集結シーンや、その時のオプティマスの変形は泣けてきます・・・;;

メガトロンも劇中だとかっこいいのに、玩具ではオォウ・・・?なことになっているので
残念ですね、安く手に入れてリペイントしてやろうかしら。
ブロウルも、もう少し顔がコマシなら買うと思うんですが・・・。

追記―8/19 若干修正しました。
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